おはようございます。
よつば🍀です。
3.11、もう9年も経つのかという思いと、まだ9年なんだなとの思いと。。。
雑記です。
自分もその時代を生きていた でもどこまで当事者だったのか
当時、まだ今の夫と中距離恋愛中で、東京の郊外に住んでいた私。
新入社員で出勤中だった私はそのまま帰宅難民となり、職場に泊まることになりました。
車がバウンドして揺れている光景は忘れられませんが、職場の建物の崩壊もなく、やっと帰った自宅ではテレビが倒れていた程度。
その後、計画停電で不便を強いられたものの、もっと被害のあった被災地に比べれば、それほどには日常と変わらない生活。
当時は共感しているつもりだったり、わかっていたつもりだったけれど、やはりそこは二十代の若造。。。
本当に、人の辛さって、自分が当事者にならないとわからないものなんだなと三十代になって感じます。
とはいえ、またあと十年したら、今を思い返してまだ全然だと思っているかもしれませんが。
日常生活が送れているから、治療を続けられる
妊娠のための治療、不妊症ってつらいつらいって思うことばかりだけど、非日常になってくるとなかなかそれさえできなくなる。
変な話だけれど、それでも治療を続けて希望を持ち続けられることをかみしめて日々過ごすしかないなぁ・・・と感じました。
採卵や移植の日のために一ヶ月間予定を調整して、注射や採血など痛い思いもしてようやくたどり着いたのに、自分ではどうにも出来ない天災に出会ってしまったら、そんなことでさえどうでもいいレベルになってしまいそう。
リプロの先生の記事を読んで、本当にありきたりな言葉ですが、医師って大変だなと思いました。
そんな中でも3か月で通常と同じ診療数に戻ったって・・・悩んでいる暇もなく、医師も患者もがむしゃらだったのかな・・・
今も、新型コロナウイルスで身の回りの色々が中止になっていて、日常生活ではなくなりつつあるけれど、日常生活が送れないわけではない。
自粛ムードで、子供たちには外で遊ばないようにとなっているのに、仕事帰りに通るお店は案外混んでいて、皆普通に出歩いてるんだなとびっくりする。
私は私で、今できることを淡々と、そして冷静に考えて行動していくしかない。
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