おはようございます。
よつば🍀です。
最近子育て本でいい本に出合ってます。
迷える子育ての指針にしたい、いい本です( *´艸`)♡
保育園で他のママさんたちの悩みを聞いていて・・・
むーくんが通っている保育園。
年に二回、同じクラスの20人弱の幼児の保護者のうち、大体10人くらい参加して行われる保護者会があります。
保育園の日常を紹介してくれたり、何に注力して保育をしてくれているかの話や、日々のお悩み相談もあるのですが・・・
私自身、低年齢の頃は他の人に相談して解決したい!ということが多かったんですが、ここ2-3年(3-4歳くらいから)、自分で解決できるからみんなに相談するほどの悩みはないなと思っています。
むーくんは、イヤイヤ期はすごかったけれど、今ははた目から見てきっと育てやすい。
でもそれって、子供の素質だけじゃなく、親の接し方の結果も大きく影響しているような気がしてなりません。
いや・・・子育ての正解は大人になるまで(なっても?)わからないとは思いますが。うちの子も、この後この子育てを後悔するような成長をする可能性もゼロではないですが・・・
小学校を間近に控えているのに、癇癪を起したり、口ごたえをしたり、いうことを聞いてくれないと子供との接し方に悩んでいる親は多いけれど、それってもっと子供に寄り添って話を聞いてあげれば、解消するんじゃないかなーなんておせっかいながら思っています。
なかなか難しいのは承知です!
我が家はひとりっこだから出来るんだとは思いつつ、・・・でも思春期になってから変わろうとしても遅いことを思ったら、今は力を注いだ方がいいのでは?と考えるのは間違いなのでしょうか。
人ひとり育てるのがどれだけ大変で労力がいるか理解したうえで、それでもどう子育てしていくかは、それぞれの親が気を配るべき問題だと思います。
不安だから、とりあえず習い事をさせる。
将来いい仕事についてほしいから、とりあえず小学校・中学校受験する。って話をよく耳にするけれど。
短期的に、○○が出来てすごいね!という考えもあるけれど、たぶん、人生って長期的に考えないと、のちに挫折しちゃうんじゃないですかね。
ちなみに私はそのパターンで育てられて、幸せな暮らしをしているわけでもなく、今挫折してます(笑)
あ・・・不幸ではないですよ!でも、仕事と子育ての両立とか色々と壁を感じる毎日です。
まぁ・・・『べき』論は論争を呼ぶだけなので、これくらいにしておきますが、とにかく、子育てについて学ばないまま子育てをするって結構大変じゃないですか!?
親にとっても子ににとっても大切な幼少期を、楽しく過ごすために、ぜひ子育てについて知識を入れてほしいなと思うのです。。。
え・・・?私ですか?? こんなエラそうなことを書いて・・・と思われるかもしれませんが。
もちろん、教育とか保育のプロではありません・・・でも一人の人間を育てている母親だからこそ、無知で子育てをしたくないという思いは人一倍強いと思います。
ちょっと自論が強すぎたかもしれませんが・・・
子育ての勉強って、そんなにかたっ苦しいものではなく、本屋さんで売っている本で出来るんです!
これが言いたかったのに、前振りが長くてすみません(;´∀`)
子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ 天野ひかり著
それが今回紹介したかった、この本。
子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ /サンクチュアリ出版/天野ひかり | ||||
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親の役割とは、一体何でしょうか?
~中略~
・親の言うことをきける子にすること
・やらせて、できるようにさせること
・間違いを指摘して、正解を教えること
こんな言葉だったら、残念ながら大きな間違いです。
まずはその思い込みから卒業しましょう。
親のいちばん大切な役割は、『子どもの自己肯定感を育てること』です。
多くのお母さんが、子供の器(自己肯定感)を大きくする前に、水(知識・情報・社会のルール)を注ぐことに一生懸命になってます。
いちばん近い存在であるお母さんとお父さんの言葉によって、長所はもちろん欠点も含めて、自分は丸ごと認められている、自分は丸ごと愛されている、と実感できると~中略~自己肯定感(器)はどんどん育っていきます。
ただ、10歳までに器を大きくすることがポイント。
それ以降は、この成長がゆるやかになっていきます。
最初の数ページで、この本の言わんとしていることにかなり共感しました。
とにかく・・・10歳までは自己肯定感を育てることだけを目標に、ルールや勉強は必要最低限でいいんだと背中を押されます。
結局、自己肯定感があれば、ルールや勉強を自主的にやったり守ったり出来る子に育ちますからね。
子育ては本当に、急がばまわれです。
とにかく本を読んでみてほしいですが、私が共感したところの見出しをざっと挙げると・・・
- 子どもに正論を言っても意味がない
- 子どものよいところ、悪いところ、どちらも認める
- 子どもの気持ちを、言葉に置き換える
- 指示しない、禁止しない
- 主語はIにして叱る
これだけでも・・・記憶しておこうと思います!
さらにそのあとには、シーン別会話のコツも・・・
本当に内容盛りだくさんの本です!
同じ著者で、こちらの本も現在読んでるんですが・・・
賢い子を育てる夫婦の会話 /あさ出版/天野ひかり | ||||
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こちらの本もとってもいいです!子育てしている人は必読だと思います!
子育て中の夫婦って、結構すれ違うことが多いなぁって感じることが多くて・・・夫婦の会話をどうしたらいいのか指南書になりそうです!
どちらの本でも私が感じたことは、習い事や勉強など特別なことをしなくても、日常の中でこどもは育っていくということ。
現状、むーくんには習い事や自宅学習は一切していませんが、その分、生きる力をつけてあげたいと日々思い、
自己肯定感を育てる、そのためには何をしたらいいのかを基本に考えながら接しています。
2人目不妊の治療をしていたり、ほぼフルタイムで仕事をしている事情もあって、現実的にも習い事は難しいですが、それ以上に、結局勉強も、習い事も、自分の意思がないと上達しないですから(経験者は語る)
だから、むーくんが今後自分でやりたいものに出会うまで無理に習い事や勉強はやめようと思ってます。
(出来ない理由を正当化しているようなところもあるんですけどね。
でも、出会う機会を奪うのは嫌なので、習い事の話題を出したり、いろんなものがあるよっていう紹介は常にしています。)
1-4歳までの子育て世代にはこちらがオススメ
そうそう・・・こちらの本も本当にオススメです。
これを読んだことで、幸せに子育てができるようになりました。
パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学 /クレヨンハウス/池谷裕二 | ||||
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やっぱり本っていい。
やっぱり本っていいですね。
今の自分の悩みとか、ぐるぐる頭をまわっていることから離れられる。
そして知識を得られる。
子供ってなんでそんな行動をとるのか、大人からすると不可解な部分があったりして、それでコミュニケーションがうまくいかないことがあると思うんですけど・・・
そういうときこそ、本を読んで自分で考えて行動することで、解決につながるんじゃないかな。
愚痴をこぼして、共感してもらって、気持ちは解決しても問題は解決していないわけで。
といいつつ、保育園のママ友には、遠慮してそれを言えないチキンなので、ブログに書いてみました(;´∀`)
そっとこの本を渡そうかな・・・
最近の私はメルカリで本を買うのが定番なんですが、アマゾンのキンドルが気になってまして・・・。
持ち運びも便利そうだし、本も紙のものより安いし・・・メルカリで売る手間も省けるし!
ちょっとリサーチ中です。
子供用のキンドルも出てるんですね!!
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