ひかりと雫と

7歳差兄妹とののんびり暮らしを夢見るワーママ 北欧インテリアも好き

*2023.3 小学二年生|本好きではない息子に本を読んでほしくてやったこと*

おはようございます。

よつば🍀です。

子どもに本好きになってほしい、と思いつつすでに我が家のむーくんは小学三年生目前・・・どうしましょう(;^ω^)

 

本好きがいいとは思っていたけれど・・・

本が好きな子ほど、勉強が出来るってイメージありませんか??

私はそういうイメージがあって、自分自身もどちらかというと本好き。

子供の頃は、毎月好きな本を一冊買ってもらえたので、それで何を買おうか考えるのが楽しみだったし、図書館にも足しげく通っていました。

だから、むーくんにも本好きになってほしいと思う反面、自然に本好きになるんだろうなぁと思っていたら、現実はそうはいかず(笑)

嫌いじゃないけど、好きでもない。

自分で自発的に本屋さんや図書館に行くことはない子に育っています(;^ω^)

 

それでも、まぁいつかは本の良さがわかるようになるよね!と思っていたけれど、気づけば小学生。

国語のテストの読解問題で、『どうしてそこを間違えた!?』みたいなことや、算数の「これ、問題文をちゃんと理解できればわかったでしょ・・・」みたいなことが目に付くようになりました。

 

いつかできるようになるかもしれないけれど、これ、放置しておくと今後困るかもなぁと感じて、むーくんを本好きにしたい!とやる気に火が付いたのが、1年ちょっと前(/・ω・)/

本を元々好きな子は自然に好きになるけれど、そうじゃない子は手をかけてあげなきゃいけなかったんですね。。

それまでは忙しさにかまけて、本に触れる機会を増やしてあげられてなかったなぁと反省しました。。。

 

本好きになるようにやったこと!

そんなわけで、本好きになってほしいなと思って、試行錯誤してみました。

  1. 図書館に通う
  2. 目につくところに本を置いておく
  3. 毎晩本を読む
  4. 子供新聞の購読

1.図書館に通う

これは小さいころからやっていたものの、通い方をちょっと変えました。

今までは、気が向いたら行って、むーくんに好きな本を選んでもらって借りるだけ~だったのを、出来るだけ1-2週間ごとに行き、今のむーくんによさそうな物語本を中心に借りるようにしました。

そんな中でヒットしたのはこちら・・・

むーくんが好きな本たち

全部シリーズものです。

家庭科室の日曜日は、〇〇室の日曜日という感じで学校がテーマになっていて、とっつきやすかったみたい。

文字も大きくて、関西弁でノリが良かったのか、2冊目からは自分で借りて読んでいました。

 

魔女バジルシリーズは、ちょっとむずかしいかな?と思ったけれど、予想外にドはまり。

文字が細かく、丁寧な言葉遣いで、読んであげるのに一苦労だったものの、むーくんは大好きで一度で終わらず何度も何度も読みました。

見習い魔女のお話で、とっても素敵な物語です。

 

かいぞくポケットシリーズは、自分で読んだり、私が読んであげたりしました。

魔女バジルと違って言葉が短く、読解力を上げる感じではないものの、内容に興味を持ってくれていたので、こういう本も読んであげるようにしました。

 

これ以外にも、単発の文字多めの物語の本もいくつか借りて、読んでいました。

出来れば物語とか、文字の多い絵の少ない本だけにしたほうがいいんでしょうけれども。

親の、『本を読んでほしい~!』圧が強すぎると、逆に本を嫌いになるような気もするので、絵本もまだまだ読んでいます。

この前読んで良かったのはこちら。

絵本だけれど、物語になっていて、道徳的な内容もありました。

ルールはルールだけれど、ルールを守ることが目的じゃないよねってお話。

割と優等生で正義感を振りかざしがちなむーくんの心に残ってくれたらいいなと思っいました。

 

2.目につくところに本を置いておく

図書館で借りてきた本もそうですが、家の本も少し増やして、それらを出来るだけ目の付くところにおくようにしました。

風景になる前にローテーションすることも忘れずに(笑)

買い足したのは、むーくんが学校で借りてきていた知育系の漫画本

学校図書館で借りた本たち

勉強にもなるし、そんなに好きならとシリーズものを全部揃えました。

新品がなかなか売ってなくて、メルカリやアマゾンの中古品で買いそろえました

好きな本が家で読めて、嬉しそうでした!

買いそろえ始めてから1年以上経ちますが、今もふとした時に手に取って何度も読んでいます、

 

3.毎晩本を読む

保育園時代から、寝る前に絵本を読む習慣はあったものの、それじゃ本好きになっていないなと実感していたので、読み方を変えました。

寝室で暗い中読むのではなく、寝る前に明るい部屋で、ちゃんと文字を追いながら読めるようにしたのです。

ちょうどこの時期、はなちゃんが産まれる前後ということもあり、むーくんと私のスキンシップになったのはもちろん、一日のうち本を読む時間を固定して、歯磨きのように「しないと気持ち悪い!」状態に持っていくことが目標でした。

はなちゃんが産まれるまでは順調で、夜のこの時間がとっても大事な時間になったのですが、やっぱりね、出産後は無理でした(;´∀`)

本を読むなら、1秒でいいから寝たい状態(;^ω^)

なので、産後数か月経ってから、再開。

今は毎日ではないけれど、無理しない程度に続けています。

 

4.子供新聞の購読

我が家は、読売子供新聞の購読をしています。

これも、読み始めて一年以上経ちます。

読売にしたのは、親の新聞が元々読売だったことと、週一回という量がちょうどよかったから。

ちなみに、朝日は毎日らしいです!

毎日朝私たちが新聞を読んでいたので、自分も週一回新聞が来るのが嬉しくて本人も楽しんで読んでいます。

まぁ、親の期待をよそに隅々まで読むってことはなかなかないですが(;´∀`)

「隅々まで読みなさい!」とは言わず、後から親も読んで、『○○が面白かったね~』とか声をかけるようにしています。

あと、最近は気になる記事をトイレに貼るようにしました。

週一回交換するので、風景にならず、ちょこちょこ読んでいるようです( *´艸`)

▼漢字検定の時に作った仕組みで、今は漢字表の代わりに新聞を貼るようにしています。

www.hikaritoshizukuto.com

 

大きくこの4つの取り組みを始めて1年以上・・・

本好きにはなってないけれど、本が嫌い!にもならず、リビングに本を置いておくと手に取る様子も見られるようになりました。

 

物語の本は好きだけれど、やっぱり自発的にどんどん読むというところまでは至らない。

でも、毎晩一緒に本を読むことで、漢字に親しみを持ったり、本の内容について意見を言い合ったり、登場人物の感情を考えたり。

楽しみながら、むーくんの国語力につながっているな・・・と感じる場面が増えました!

 

一人っ子の時間が長かったこともあり、勉強も読書も、私がそばにいるとはかどるみたいなので・・・

我が家の場合、自分で本を読んだり勉強したりの習慣をつけるには、ここは親の頑張りが必要なのかなぁと感じています。

「これをやれば、一瞬で本好きに!」なんて魔法みたいな方法があればいいんだけれど、なかなかそういう方法に出合えないので、毎日少しずつ本を読み続けたいと思います。

 

今日もていねいに。ゆっくり、着実に。

 

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