ひかりと雫と

7歳差兄妹とののんびり暮らしを夢見るワーママ 北欧インテリアも好き

*2022.10 本|働く女子と罪悪感。世代によって、母親の仕事への向き合い方は違う*

おはようございます。

よつば🍀です。

ワーママの葛藤に共感しすぎて、何度も読み返したい本でした!

 

この本、読みました。

今、なかなか本をじっくり読む時間もとれない日々だけれど、内容に共感出来てとても面白い本だったので、2週間くらいかけて細切れに、じっくりじっくり読みました。
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今30代の私の一世代上のワーママである、浜田敬子さんが自身の体験談をもとに書かれた本です。

浜田さんは、雑誌のAERAの編集長で、バリバリ仕事をするタイプのワーママ。

自分の親を近くに引っ越させて、子供の面倒を見てもらいながら仕事をしたそうです。

私は正直、そこまでしなきゃいけない仕事ってなんだろうって思ってしまうタイプ。

専業主婦がいいんだ!!と信念を持っているわけではなく、仕事もしたいけれど、子育ても自分でしたいと思ってます。

今の日本では贅沢な願いかもしれない。

でも、仕事も子育ても、自分の人生の一部でしょ??

なんで、両方を求めたらいけないんだろう。

育児しかしちゃいけない、仕事をするなら全身全霊をかけて仕事をしなくちゃいけないって、そんなのつらいよね。。

だから転職したんだけれど・・・やっぱり今の日本で、子供に寄り添いながら仕事しながら日常を送るのって至難の業なんだなと体感してます( ;∀;)

 

仕事をやめるか続けるかは紙一重。

一世代上のワーママは、何が何でも仕事を続けたい人が、自身の親や制度を駆使してなんとかやりくりしていた。

でも、今の私たち世代は制度が充実してワーママ生活を送りやすくなった分、仕事を続けたいのではなく辞め時がなかっただけだそうで。

だから、保活とか両立が難しくなったときに、大きく悩んでしまうんだそうです。。

 

仕事を続けてきた人も、もしかしたらやめていたかもしれないけれど、色々なことが重なって今に至っただけ。

やめた人だって、もう少し状況が良ければ、仕事を続けられたかもしれない。

 

覚悟がなきゃワーママが出来なかった時代が終わって、覚悟がなくてもワーママが出来る時代にはなったけれども。

それも決して楽な道ではない。

 

これから仕事復帰していく自分へ

はぁぁぁぁ( ;∀;)

と、ため息が出ます。。

育休を取らせていただいている分、仕事へは復帰しなきゃいけないけれど。

正直気乗りはしません。

私の職場は、制度的にはフルテレワーク、フルフレックスでとても恵まれている環境。

とはいえ、現実には子供を理由に休むことがなかなか難しいし、制度だけ恵まれていて実際のところ使っている人がいないというね・・・

定時がないから、一日中仕事をしている人がほとんど。

もし子供が熱を出して平日に休んでしまったら、私は夜中起きて仕事をすることが容易に想像出来ちゃいます( ;∀;)

私の体と心、大丈夫かな。。

 

どうしたら、子供に寄り添った子育てをして、自分も正社員の仕事ができるんだろう。

 

悩みは尽きないけれど、まずは保育園決めなきゃね(;^ω^)

保育園が決まらなきゃ、何も始まらない(*_*)!

今日も、認保育園の見学に行ってきます。

4園目・・・すでに定員はいっぱいと聞いているけれど、チャンスはいつ回ってくるかわからないから、申し込みだけでもしに行きます!!

 

今日もていねいに。ゆっくり、着実に。


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